スキンケアの必要性
最近は、若いうちから化粧をしている人たちが増えましたね。
それもとっても上手に・・・。
若くて肌がピチピチしているので、化粧の乗りも非常に良くて確かに綺麗ですよね。
しかしながら、中学生、高校生の時期は皮脂の分泌量が増える時期です。この為、化粧品に使用されている化学物質と皮脂が混ざして、もしろにきびの原因のひとつになりかねません。
また、大人になってからも、仕事に追われたりして疲れてしまういこともあります。すると、きちんと化粧を落とさずに寝てしまったり、きれいに化粧を落としきれていない状態でスキンケアをしたりで、結果的に毛穴がふさがれている状態が続いてにきびの原因になることもあります。
言い換えると、皮脂が毛穴から出られなくなってしまうことで、皮脂や皮膚が生まれ変わるサイクルが乱れてしまい、にきびのつくり、悪化を招くということです。
肌にあうタイプは?
スキンケアの方法でも、自分の肌に合っていなければ、にきびケアのつもりが知らないうちにむしろにきびの原因を作っていることにもなりかねません。
例えば、乾燥のひどいアトピー性皮膚炎の人が保湿のためにワセリンをたくさん塗ってしまうと、にきびを作ってしまうこともあります。
乾燥肌の人でも毛穴が詰まるとにきびができてしまうということは、オイリー肌の人ならやはり油分の多いクリームよりも、乳液やジェルタイプなどのライトな質感のものを選ぶとよいですね。
しかし、肌のアブラが気になるからと、保湿をせずに洗顔ばかりをしていると、皮膚が肌に必要なアブラが足りないと判断して皮脂をせっせと作り出す、という逆効果にもなりますので、気をつけてください。
ニキビと化粧品
化粧品の中には、にきびの原因菌を育ててしまう栄養分を含んでいるものもあるようです。
ビタミンCもばい菌が好む栄養素のひとつですが、ビタミンCには皮脂の分泌を抑える作用があるため、にきびになりにくくなります。
他には、活性酸素を消す抗酸化成分が高濃度で含まれる化粧品は、にきびを作りにくいといわれます。
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