にきび対策 | ニキビ痕を残さない

にきび対策−刺激を避ける

ニキビ,ニキビ痕,ニキビ跡,にきび,にきび跡,にきび痕

若いときににきびができるのは仕方ないかな、とあきらめている十代、二十代の人、こんな時期ににきびができて…と大人にきびに悩む三十代、四十代の人、どの程度のにきびであれ、なにかしら自分でケアはしたほうがよいでしょう。

 

にきび対策としては、毛穴の詰まりを防ぐことと皮膚への刺激を与えないことが基本となります。

 

初期の段階のにきびは、正しいケアで肌を清潔にして治ることもありますが、逆に刺激することによって炎症を起こし周囲の組織が破壊されるという悪化の道をたどる可能性もあります。

 

折角、スキンケアで肌を清潔にしても、にきびを気にして指でいじったりすると炎症を起こしかねません。

にきびをいじるつもりはなくても、頬杖をついたりするのも同様です。

また、髪の毛が皮膚にあたるのも刺激になります。

髪を束ねる、ピンでとめるなど、顔に髪の毛が触れない工夫をしてください。

また、髪の毛にシャンプーやリンスが残らないよう十分にすすぐことも大切です。

化粧をする際は、油分が少なく、洗顔料で簡単に落とせるタイプのファンデーションを使うとよいでしょう。

重ね塗りは、必要以上ににきびに触れないためにも、避けたほうがよいでしょう。

にきびができない目や唇には十分な化粧が可能なので、周囲の視線をにきびから逸らせるためにも積極的に行なってみてはどうでしょうか。

 

直接にきびに刺激を与えることのほかに、睡眠不足やストレスもにきびに悪影響を及ぼすことがわかっています。

睡眠不足やストレスがかかった状態が続くと皮脂の分泌が増え、皮膚があぶらっぽくなります。

徹夜明けに肌がテカテカしていたという経験はありませんか?

にきびを悪化させないためにも、睡眠は十分にとり、ストレスもうまく発散していくようにしてください。


にきび対策関連エントリー

にきび対策−洗顔と保湿
ニキビ対策のひとつ、洗顔と保湿の方法についてご紹介します。
にきび予防の実践
ニキビにならないための予防法をご紹介します。